転職活動でわかった、自分のものさし

縁あって、転職活動をしました。なんで動き始めたのか、から書いておきたいと思います。

きっかけは、ずっとあった違和感

仕事の成果物である毎回のお食事は、周りに「美味しい」って言ってもらえる。なのに、人は減ったまま、求人も基本給も安いまま。訴えても、見直される気配がない。……ってこれだ、と思ったんです。

「こうすると質が落ちる」「こっちは高くつく」——そんな“上の都合”ばかりが優先されて、現場のしんどさは後回し。そこにも、違和感がありすぎた。

この違和感に、不満か愚痴っぽく、毎回のように心の中で論じなきゃならないのが、ほんと嫌だったんだ。

この違和感にモヤモヤするのが、私の問題なのか、向こうの問題なのか。まだわからない。だからこそ、この境界線を見極めるための転職なんだと思っています。

家族のことで、少しシフトを融通してほしいとお願いした人に、「今は迷惑」みたいな返し方をする。そういうのを見聞きすると、ほんとにモヤモヤした。融通がきくはずのことをお願いしている人を、わざわざ傷つけて何になるんだろう。「家族と健康を蔑ろにしない」——そんな考え方に触れていたのもあって、強くそう思った。仕事のために生きているんじゃない。よりよく生きるために稼いでいるのであって、よりよく生きることができない現場で働かなきゃいけないなんてことはない。そう思えたんです。

履歴書と、エージェントのこと

改めて、履歴書に自分の経歴を書くって、難しくも勉強になる。自分のキャリアの棚卸しをするのって、まずキーワードで出して、そこから自分が何をしたか、少しずつ思い出していく感じ。履歴書を応募フォーマットごとに替えるのは、なかなか面倒でした。

エージェントに登録すると、履歴書や職務経歴書を作るのに本当に助かりました。スケジュール管理と書類作成、面接のビフォーアフターのサポートがありがたかった。何社か使って比べてみるのもよかったです。

やってみて思ったのは、「人材として履歴書を毎年更新して、欲しい人材としてオファーが来る状態のほうが楽だな」ということ。有給も、可能な限り目一杯使っておこうと思い始めました。

自分の“ものさし”

活動を通して、自分の基準にブラッシュアップがかかっていく。賃金と労働時間を真剣に比べて、目標を考えるように。自分で決められることと、決められないことの中で、行動を始めた感じです。見るようになった条件は、年間休日・1日の労働拘束時間・時間単価。昇給の金額やパーセンテージも、やっぱり大切だなと思います。

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