「ちょっと教えてもらったからってすぐにできるわけじゃない。」
「信じられない量をこなしたから」
私も前職で13年働いたから、積み上げがあって、コツがわかっているから。簡単でも、楽でもない。簡単にする、楽にする積み上げがあったから。
不安に感じることはない、まだまだ、やっていないということは、これから積み上げられるということ。最初から質なんてない、やってから質を高められる。
ちなみに、これが刺さったのは前日のトレーニング調理で、チキンピカタをやっている時に、スチコンで、小麦粉を纏わせた鶏肉に卵液を混ぜて鉄板に並べて焼く際に、指導役からフライパンで鶏肉を焼いてから卵液で焼くやり方を求められて「いや無理でしょ。。。」って思ったから、その場合はかなり前倒しで鶏肉を焼き始めないといけない話だったので余計に感じた。
でもYouTuberの話を聞いて、無理って思ったのはまだ私が信じられない量をこなしていないから。
まだ、自分の段取りを決められるような積み上げがないから。そういえば、前職で調理師の資格を取ったばかりで調理のトレーニングを始めたばかりの時に、焦って終わらないと思って、別の作業を先にしてしまおうとして指導役からそのうちできるようになるんだから、今やらなくていい。っていわれたことがあったな。ダメなら背負い込まずに相談したりヘルプを出すべきなんだよね。投げ出すんじゃないんだから。
以前、資格を取って調理を始めたばかりの人が「出来ない、終わらない」となって辞めていったことがあった。あれも積み上げの途中のタイミングと、いろんな事情が重なっちゃっただけで、人生が終わるわけじゃない。その人にはその人の次がある。
不必要な不安や愚痴は持たなくていい。確実にできるようにして、積み上げていって、できるようにしていけば良い。
私にとっては、味濃いめだけど、利用者や栄養士の指示が喜ばれる(会社の利益になる)のだから「え?」って思う必要はない。そちらに合わせれば良い。
前職、生野菜、五徳での調理多め。形と刻み、スリとゼリー。での区分けが多かった。数としては50ぐらい。あとの200は経管栄養。両方、提供までこちらの管理。
今職、生野菜はほぼ無し、基本五徳は使わない。調味料の酒気を飛ばしたり、揚げ物をしたり、お粥を炊く程度。スチコンで基本火を通し、野菜は味に混ぜ合わせる感じ。常食、軟と刻みとみじんとムースとペーストの区分けが多い。食数にも幅がある感じ。
事実と感情を切り分ける。今積み上げがないのが、事実。圧迫面接みたいな時間に感じるのは感情で、積み上げまでは普通にあること。
小皿にフルーツ盛りをしたり調理で禁食を実際に作らないと、全体が繋がらないし、把握できない。だからやってつながってきたのが、積み上げが少しずつできてきた事。
